強迫性障害を克服する<体系的な1週間の自己治療計画>

先日はウォーミングアップとして1週間の治療計画に従って実践してきました。
克服できた課題もありましたが、まだまだ克服できずに失敗に終わった項目もありました。克服できなかった課題に関しては深く考えずにスルーして、このまま突き進みたいと思います。
完全に自己責任で実践しています。


強迫観念:体系的にやってみること


前回は強迫観念が浮かんだ時に「自分でやってみること」というテーマでした。
関連記事

次の1週間は「体系的にやってみること」です。
少し難しい言葉が多いので自分で分かりやすいように解釈しながら進めていきたいと思います。わたしは頭が悪いのか、書籍の内容は理解するのに時間がかかります。できる限り、自分の言葉で書きますが、それでもわかりにくかったり、間違っていたらごめんなさい。
では、本題に入ります。


体系的にやってみること〜体系的とは?〜


この計画を立てる前にまずひっかかったのが、「体系的に」という言葉です。
体系的にとは一体どういう意味なんでしょうか?

体系的とは、一つの視点や情報にとらわれずに、別な視点や情報にも目をとおして全体を見るということだそうです。

なるほど。
わたしは細かいことにとらわれて、ひとつのことをずっとうじうじ考えてしまう性格です。小さなひとつの視点ではなく、全体的に物事を捉えましょうということなんですね。


1週間の自己治療計画



上の表はわたしの次の1週間の自己治療計画です。
半日ごとに実践方法を選ぶそうなんですが、今わたしは子育てでいっぱいいっぱいなので、一日に1つの方法を実践しようと思っています。
本来ならば、書籍の記載通りに実践しなければいけないと思うのですが、ここも自己責任で進めていきます。


強迫観念をテープに録音する


なんだか非常に怖い文字が並んでいますが、大丈夫なんでしょうか?
「テープに録音する」って。

わたしは形に残る方法が非常に苦手です。
前回も「強迫観念を書き出す」という方法で失敗しました。
関連記事

これは、強迫観念を紙に書くと自分で書いた恐ろしい言葉が形になって残るので怖いんです。恐れている言葉が書かれた紙が存在するから怖いんです。
その紙をゴミ箱に捨ててしまってゴミ袋をキューーーッと縛って、手を洗うまで安心できなかったんです。

今回もテープに録音すると形になって残るので恐怖です。
実践できるのかどうかわかりません。強迫観念を声に出して話すことさえ恐れているのに、頭に浮かんだだけでも恐怖なのに、ましてや録音するだなんて・・・。ハードル高すぎます。

この課題は自信がないです。
でも、やるしかないっ!!
とにかく、実践あるのみです。


0 件のコメント :

コメントを投稿