曝露反応妨害法が上手くいかない2つの原因

クリニックを受診して
曝露反応妨害法を始めてから2週間が過ぎました。
主治医のダンディ先生の指示は
手洗いをしないこと。
ただそれだけのことなのですが、
なかなか上手くいっていません。


わたしには曝露反応妨害法が上手くいかない原因が2つあります


わたしの場合、手洗いをしてしまう原因は
こちらの2点ではないかと思っています。
  1. どうしても我慢できない 
  2. 長年の癖になっている

どうしても我慢できない


ひとつは、手を洗いたくなって我慢しようと思っても
どうしても我慢することができません。

誰も見てないし、
今回だけチャチャっと洗ってしまおうと考えがよぎって、
結局は洗うことになります。

どうしても汚いままではいられないんです。
いや、実際はそんなに汚くないんですけどね。
目に見える汚れはないのに汚いと感じているだけなんです。
なのに、どうしても我慢できない。

我慢しようと頑張ってみたんですけど、
汚い手のままだと何もできなくなってしまうんです。
洗濯物も畳めないし、
ちょっとした片付けもできないし、
子供を抱っこする事もできません。

手を洗わないと身動き取れないんです。
一応、主婦なんですけど家事が全くできなくなってしまいます。

そうなると不便なので
手洗いをするといった感じです。




長年の癖になっている


ふたつ目は、意識して手洗いをしているわけではなくて
気が付いたら水道の蛇口をひねっているんです。
実際はレバーの蛇口なので捻るんじゃなくて、
上方向に押し上げるタイプなんですけど。
蛇口も汚いと思い込んでいるので
触ってしまったら最後。
気の済むまで洗ってしまいます。

手洗いは長年の習慣になっているので、
手洗い無しでは生活できなくなってるんでしょうね。
手洗いが生活の一部というか、
生活のリズムみたいなものなんです。
そして、手を洗うことによって、
汚い手が綺麗になるのと同時に
モヤモヤした気持ちがリセットされる感覚があります。
このリセットする事自体が癖になっているんだと思います。



この2つの原因を自分なりに分析して、
我慢できるようにしなければなりません。
またまだ光が見えないけれど、
前に進もうと努力すれば、
きっと素晴らしい未来が待っている
はずですよね。


とりあえず、前向きに考えます。
明日は絶対に我慢しよう!!


0 件のコメント :

コメントを投稿