ボーリングに行って学んだこと〜曝露反応妨害法での学習〜

思いっっっきり筋肉痛です!!

ボーリングに行ってきました。
只今、ものすごい筋肉痛に襲われております。

はい。
投げました。ボーリングしました。
あんなに投げないと意気込んで行ったにも関らず、
2ゲームも投げてしまいました(笑)


昨日のお昼過ぎ、
ザツ夫に首根っこつかまれて、
ボーリング大会に連れて行かされました。

行く前は不安で不安でいっぱいでした。
まだ、歩くこともできないような小さな子供を
ボーリングに連れて行くなんて非常識なんじゃないかとか
レンタルシューズやボールで汚染されて
感染症とかの病気になってしまうんじゃないかとか
とにかく不安で頭がいっぱいでした。


会場に着いてみたら
なんと!
我が子よりも月齢の低い赤ちゃんが2人も来ていました。
これにはかなり気持ちが軽くなりました。

そして、その赤ちゃんのママたちは
なんと!ボーリングをすると言うではありませんか!
ひゃ〜ビックリ仰天!!

わたしには参加しない理由がなくなりました。

なので、しぶしぶシューズを選び、
できるだけ綺麗そうなボールを選びました。

わたしは、ボールを投げた後に手を洗うことなく
自分の子供を抱っこすることができそうにありませんでした。
赤ちゃん連れのママさんたちは
どうするんだろうと疑問で仕方なくて、
ゲームが始まってから
ちょっと様子を見ていました。

そしたら、やっぱりボールに触れたその手で
赤ちゃんを抱き上げていたんです。

へーそんなことができるんだーすごいなーって
感心したし、羨ましかったです。

そして、気が付きました。
あっ、これが一般的な考え方なんだと。
わたしが異常なんだと。
いやいや、随分前から自分が異常なことは
分かってたつもりなんですけどね。
昨日、改めて思い知らされました。


そして、今回の件はザツ夫が正しかったことになります。
いつもブログでザツ夫に対する不満ばかり書いていましたが、
今回は反省しています。
ザツ夫にも謝りました。
わたしが強迫性障害の異常な考え方を
ザツ夫に押し付けていただけでした。
今回だけでなく、おそらく今まで何度も
このような常識から逸脱した考えを
押し付けていたんだと思います。

無理矢理ボーリングに連れて行ってくれなかったら、
このことに気付くことはできなかったし、
病的な考え方のまま過ごしていたことでしょう。

わたしにとって今回のボーリング大会は
良いエクスポージャーになりました。
そして、わたし自身が行き過ぎた価値観だったと再確認することができました。
わたしは学習したのです。
ボーリングしたくらいでは感染症にはかからないということを。
病気なんかにならないということを。
ただちょっと筋肉痛になる程度で(笑)

これが曝露反応妨害法の目的なんだと身をもって感じました。
不安に晒されても強迫行為をしないことで
これくらいで大丈夫なんだと学習する事ができたのです。


2 件のコメント :

  1. 凄いです!ボーリング出来たのですね。
    やっぱり何でも経験した方がいいんですね。
    お疲れさまでした。
    あの、ボーリングから帰った後、家で手を洗うのは
    普通ですかね?
    ボーリングした衣服のままで家で(ソファや床で)
    くつろぐのは普通ですか?
    すみません、何が普通か、一般的なのか分からなく
    なってしまって、、(汗

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  2. >ゆりさん

    本当はボーリングなんてしたくなかったけど、
    追いつめられて仕方なくって感じですよ。

    わたしは家に帰ってから何回も手を洗ってしまいましたし、
    お風呂に入って着替えてからでないとくつろげなかったです。
    夫はお風呂には入らずに服だけ着替えて
    そのままソファでゴロゴロしてました。

    わたしも何が普通なのかよく分かりません。
    でも、ただひとつ言えるのはボーリングに行って良かったです。
    これからもチャンスがあれば外出したいと思えるようになりました。

    もっと手洗いが減るといいんですけどね。

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