儀式・呪文・繰り返し

強迫性障害と情緒不安定

わたし「中学生の頃と産後に症状がひどくなりました」

先生　「思春期や産後は情緒不安定になりやすい時期なので症状が悪化しやすいですよ」



中学生の頃のわたしは
とにかく症状が強かったんですよ！



何がひどいって、呪文ですよ！


JUMON！！（笑）


来る日も来る日も呪文！
明けても暮れても呪文！
ひたすら呪文！呪文！呪文！
そんな呪文ライフを送っていた中学生時代。


もっと他にやることなかったのかな〜


どんな呪文かというと
やたら長いんですよね〜。
やんなっちゃうな〜っていうくらい長かったのを覚えています。

今でも途中までは覚えてるんですけど、

ほとんど忘れてしまいました。

呪文を唱えるのは朝起きてから
夜寝るまで続くので、
寝ている間だけが唯一呪文から解放される時間でした。


起きている間はずっと体がコチコチに緊張していて
常に何かに怯えているようでした。


寝てしまえば楽だったんでしょうね。

学校から帰ってきてすぐに
寝てしまうことが多かったように記憶しています。


情緒不安定だったのかな〜





情緒不安定といえば、
妊娠中は情緒不安定になりました。
産後はそうでもなかったように思うんですけどね。


妊娠中、産後は強迫性障害の症状が

ひどくなったと感じています。


強迫性障害の症状の強さと

心の不安定さは関係するんでしょうね。


もっと言うと、
心が不安定だと強迫観念が強くなるんでしょう。


強迫観念に動じない強い精神力を養いたいものです。

その為には我慢！！

手洗いを我慢！！

我慢あるのみ！！

といっても、我慢は辛いのが本音です。

我慢を回避する為に

汚いと思っている物に触れることができません。

触れる事ができないという事は

つまり、何もすることができないのです。

買い物もできない。

掃除もできない。

リモコンも触れないので

テレビも見れない。

このままでは今までと同じですよね。

変わらなければ前に進めません！

変化を恐れてはいけません！！

恐れるのはこのままの自分です。