家族の笑顔までもを奪う精神疾患という病

先日もザツ夫がやらかしてくれました。今回もわたしはヒートアップしてます(笑)ちょっと愚痴になりますが、聞いてくださいよ〜〜。毎度毎度すいませんね〜〜。
匿名のブログだから夫の愚痴も書けるんですよ〜。こんなわたしでも実社会においては、夫を立ててるつもりですから!!え?信じられないですって?そうですよね。そうですよね。ブログでは愚痴ばっかりですもんね。

ブログに書いているからこそ、周りに愚痴をこぼさずに生活できてるんですよ〜。って、友達少ないので話を聞いてくれる相手がいないっていうのもあるんですけど(笑)
夫の悪口はブログだけです。ブログに書くと気持ちがスーーーーーっとするんですよね。
心のメンテナンスってところですかね。
では、本日も盛大に愚痴らせていただきます。

本当は強迫性障害の自己治療の記事を書きたかったんですけど、まだ実践できてません。
明日からは夫の愚痴ばかりではなくて、治療のことを書きたいと思っています。って、昨日も同じこと思ってたんですけど(笑)
なので、今日も強迫性障害とは関係ない内容です。すみません。
では、ご興味のある方はお付き合いくださいませ。


わたしの仕事は主にPC作業なんですが、子育ての合間にできるフレックスな勤務内容です。
それはとても助かっているので感謝してるんですけど、問題はザツ夫です!!

正直なところ、子育てだけでも夜は何度も起こされて寝不足が続いていますし、昼間は家中を追いかけ回して、離乳食を食べさせて片付けて・・・。って、自分がご飯を食べる暇なんてないんですよね。
でも、それは母親なら当然ですから、わたしもできる限り頑張ります。

そして、仕事を始めてからはご飯どころかお茶を飲む時間も惜しいくらいで、1分1秒を無駄にしたくないという想いで取り組んでいます。

そんなある日。ザツ夫が仕事から帰ってきたら、子供をみててもらって、その間に仕事を終わらせたいなっていう甘い考えが浮かびました。今思えば、この考えが甘かった。非常に甘かった!

ザツ夫が帰宅して、ザツ夫がゆっくりお風呂に入って、ザツ夫がディナーを堪能して、ザツ夫がゴロゴロしながらスポーツニュースを見ています。わたしは頃合いを見計らって、「ご飯食べて仕事のメール返信したいから子供をみててほしい」とお願いしました。

するとザツ夫。
「それ何分かかるの?」
そしてわたし。
「じゅじゅじゅじゅ10分くらいかな?」

えー?ザツ夫はゆっくりお風呂に入ってディナーを堪能して、スポーツニュースまで観てのんびりしてるのに、わたしには10分しか与えてもらえないのー?!
でも仕方ないですよね。とにかく文句言ってる時間は無いのでやってしまわなければっ!予めつくっておいたおにぎりを口いっぱいに頬張って、手を洗いながら飲み込んで、PCに向かいました。

気が付いたら20分程経過していました。もちろん、わたしが洗浄行為なんかしてるからダメなんですけどね。時間かかりますもんね。

それにしても、ご飯食べるのと仕事のメール返信で制限時間たったの10分って!!
ザツ夫はゆっくりお風呂に入って、ディナーを堪能してるっていうのに!!まぁ、ディナーっていうほどの夕飯ではないんですけど。質素な食卓です。質素すぎます。でも、その質素すぎる粗食を味わって、スポーツニュースまで見たんですよ!!わたしテレビなんてもう1年以上ゆっくり見てないですよ!!見てもアソパソマソだけですよ!
もう!この怒りどうすればいいですか!?

でもね、師匠(読者の皆様)!
ちょっとザツ夫の立場になって考えてみてあげてください。
ザツ夫も大変なんですよ。仕事して帰ってきたら精神疾患の妻と小さな赤ちゃんが待ってるんですよ。そりゃ、大変ですよ。

強迫性障害の妻はすぐに洗浄行為を始めるし、ブツブツ呪文は唱えるし、潔癖症なのに掃除できないから部屋は荒れ放題。
キッチンも冷蔵庫も不潔対象になった今では毎日同じようなメニュー。
挙げ句の果てにザツ夫の足が汚いと言って避けられる始末。

精神疾患は当の本人の心の問題だけでなく、周りの人の笑顔までもを奪ってしまうのです。

わたしは自分が強迫性障害だからといって甘えた考え方はしたくないのですが、体が疲れてくると時々こういった甘い考えが浮かびます。
子育てが大変でも仕事が大変でも、それは全て自分で選んだ道。
ザツ夫に頼るのではなく、できる限り自分で成し遂げたいと思います。ザツ夫に子供をみててもらうのではなく、自分でおんぶ紐して歩きながらPC操作すればいいんです。そうすれば、家族の笑顔が守れるはず。そう信じて頑張ります。


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