強迫性障害改善のヒント

目に見えない汚れは妄想？

普段からいろんな事を考えすぎる性格で、
頭の中でグルグル妄想して
ストーリーが発展しすぎて凄い事になったりします（笑）


妄想がエスカレートしすぎる！！



良い事も悪い事も妄想しますが、
頻繁に妄想してるので自らを
「モーサー」と呼んでいます（笑）


強迫性障害の不潔恐怖、洗浄行為の症状をかかえるわたしですが、
わたしの恐れている汚れというのは妄想なのではないかと…
ふと、そんな事を思いました。


わたしは目に見えない汚れを汚いと思い込み、
全く汚れていない所でさえも避けて暮らしてきました。

例えば、何か赤いシミを触ってしまったとします。
すると、手が汚れてしまったように感じます。
実際は手には汚れは見えません。
そして、その手でドアノブを触ったとします。
そうすると、ドアノブは見た目は汚れていないのにも関わらず、
汚いと感じてしまいます。

目に見えないので妄想と言えるのではないでしょうか？
もしくは、めちゃんこ記憶力がいいか！！ってことになります。

あっちのドアノブはあの時のあの汚れが付いていて汚い・・・
こっちのドアノブはあの時のあの汚れで・・・
そっちのドアノブは・・・
って、記憶力よくないとできませんよね？！

わたしは、記憶力悪いので
どこにどんな種類の汚れが付いているかは忘れてしまっています。
でも、「汚れている」という認識は忘れることができません。

目に見えないのに「汚れている」という認識？

これはもしや？
妄想なのではないか？
得意のモーサーなのでは？
と思ったのです。


目に見えない汚れを妄想しているのではないでしょうか？


見えない汚れは架空の汚れ？！

飛べない豚はただの豚！？



目に見えない汚れは気にしなくてもいいんじゃないかな？
と考えてみることにします。