ズボラで大雑把でめんどくさがり屋だと思います。
強迫行為以外で掃除をすることは滅多にありません(笑)
部屋が汚くても特に気になりません。
こんなに汚いなかで生活できるのだから
今は強迫性障害という病気のせいで
神経質な潔癖症になってしまっているだけで
本来はだらしない性格なのではないかと思ったのです。
強迫性障害がわたしを神経質にさせているのではないかと。
強迫性障害を発症したのは小学生の頃だったと記憶していますが、
そんな小さい頃から神経質だったかな?と思い出してみたんです。
普通に泥んこ遊びとか川で遊んだり、
砂場や鉄棒などでも気にせずに遊んでいました。
適度に汚かったと思うんです。
それが本来のわたしの姿なのかなと思ったわけなんですが、
汚くて当たり前?
人間っていうのはだんだん大人になると
わたしは小さい頃から強迫性障害だったので
もしかすると一般的な考え方がわからないのかもしれません。
自分では分かっているつもりでいますが、
ときどき、強迫性障害になる前に戻りたいなと思う時があります。
それって20年以上も前のことなんですけどね。
あの頃に戻って人生やり直せたらいいなって。
今まで歩んできた人生よりも
どんなに楽に生きられたか…。
全く同じ人生をやり直したとしても
感じ方が全然違ってくると思います。
いつも何かにとらわれたかのように
小さな事にこだわり続けて、
嬉しいことも心から喜べなかった。
ずっとビクビク怯えながら
不安を解消することだけを考え続けて、
長い間、自分の殻に閉じこもって
無意味な行動に時間を費やし、
狭い視野でしか世界を見られなかった。
もしも、強迫性障害という病気にならなかったら、
たとえ、大雑把でだらしなくてめんどくさがり屋だったとしても
心が健康な人生を歩んでみたかったな。
今後の人生はどんな人生になるのかな?
今まで通り、強迫性障害を抱えながら生きていくか…、
選択するのはわたし自身。
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