我慢するのではなく力を抜いて楽に考えよう

曝露反応妨害法を実践するには大きな苦痛を伴います。
わたしも今、苦痛の真っ只中にいます。
主治医によると我慢することが治療であるとのことでした。
不安にさらした時の気持ち悪い感じをとにかく我慢することが改善への道なのだそうです。

そんなこと言われても辛いものは辛い。
そもそも我慢できるくらいなら最初から病院なんて行ってませんからね。
我慢できないから困っているんです。


そこで、ちょっと考えてみました。

我慢するということは、その物事に対して真剣に考えているから我慢するという感覚になってしまうのでは?と思ったんです。

ま〜たあの子なんかおかしなこと言ってるわ〜って感じですよね。
まぁまぁ、聞いてくださいよ。
お時間はとらせませぬ。

例えば、わたしの場合でいうと、床の汚れについて真剣に考えているから床の汚れを我慢するという考え方になっているのです。
これが床の汚れについて真剣に考えずにいい加減に適当にぞんざいに考えれば、床の汚れなんてどうでも良いわ〜となるのではないでしょうか?

わたしは毎日毎日、床の汚れのことを真剣に考えすぎているんですよね。
真剣すぎるんです。
もっと力を抜いて、楽〜に構えて、大雑把でちゃらんぽらんくらいでちょうど良いんじゃなかろうか?と思ったわけです(笑)

本来はだらしない性格なんですが、こういう小さいことだけに異常にこだわってしまう困った性格なんですよね〜。

それは強迫性障害という病気のせいなのか、もともとの性格なのかわからないんですけど、とにかく細かい事にこだわり始めるとしつこいんです。
鍵はちゃんとかけたか?とかガスの元栓は大丈夫か?とかこの汚れは何なのか?とか、しつこいくらい確認してます。

そんな小さなことだけを真剣に考えて暮らしているんです。
どうでも良いことにいちいち執着してないで、もっと他の大切なことに目を向けて過ごしていきたいと思ったわけです。

ザツ夫さんみたいに雑な感覚でいいんだと思います。
わたしもザツ夫さんまではいかなくても、もう少し大雑把に適当になりたいなと思いました。

床の汚れのように見えない汚れに関しては、ちゃらんぽらんくらいでちょうど良いんだと思います。

じゃあ、早速、今からちゃらんぽらんになってみますね!!
思い立ったが吉日!
どうなるかわかりませんが、とにかく挑戦してみます。

乞うご期待!

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