あ〜ら♪この床いい床だこと〜
なんと言ってもこの色がいいわね〜
茶色というかこげ茶というか枯れ木の木目調とでも言うのかしらん♪
昭和初期を彷彿とさせる風合いね〜古き良き時代の床って感じよね〜センス良くってよ〜
そして、光の角度によってはピカピカ光るテクスチャー!
この質感はアンティーク調かしらん♪やだん♪ナイスセンス!
適度についてる傷も味があるわね〜素敵よ〜これは幕末の志士たちがつけた傷かな〜由緒ある床だこと〜
って、自分に言い聞かせてみたんです。
で、先に結論を言っちゃいます。
床を大好きになるなんて絶対に無理!
ただオンボロなだけの汚い床を好きになるなんて無理!無理!
傷でボロボロなだけでアンティークとか由緒とか微塵もないしっ!
今となっては床だ〜い好きとか言ってた自分を呪いたいです。好きなわけがないっ!
またしても作戦失敗に終わりました。
ダメですね。やっぱり主治医の言う通り、我慢するという方法しかないんですよね。
もう床の汚れを克服できる気がしません。
あきらめるしかないのかな〜。
そこで考えてみました。
また?って思われてるかもしれないんですけと、またなんです!
今度の作戦はいい感じだと思うんですよね!
我ながら傑作!
この際、あきらめるってのはどうでしょう?
あっ、あきらめるといっても強迫性障害の克服をあきらめるってわけではなくて、綺麗に保つことをあきらめるってことです。
ありそうでなかった考え方ではないですか?
我ながら斬新!
床の汚れを回避することをあきらめて、綺麗な状態で保つことをあきらめるんです。
綺麗に保つこともしない!
かといって無理に汚すこともしない!
汚れに関してはあきらめる!
諦めの境地です!
今日はこの作戦でいってみます!
思い立ったが吉日!
いざ!本丸へ!
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