ご自身が強迫性障害であることを隠して
わたしも普段、さまざまな強迫行為を行っていますが、
それらは全て隠してやっています。
このように隠してしまうので、
強迫性障害の認知度が低いのかもしれません。
わたしは20年以上も強迫行為をし続けていますので、
既に癖になってしまっているところもあり、
朝起きた時から夜寝るまでの間に
一体どれだけの強迫行為をしていることか・・・。
それを全て隠してコソコソしているわけです。
周りの人たちから変な人だと思われているのは当然です。
だって!自分でも変な人だと思ってますからね!
でもやめられない。
止まらない。
それが強迫性障害。
今のところ、わたしが強迫性障害であることを知っているのは夫だけです。
小学生の頃から発症していましたが、
家族にも秘密にしていました。
おそらく、両親は変な子が産まれちゃったな〜くらいには気付いてたと思いますけどね。
バレてますよね?
四六時中おかしな行動してたんですから、
隠し通せるわけがないですもん!
でも、自分では隠してきたつもり。
今も家族は気付かない振りをしてくれています。
では、なぜ隠すかというと、
やっぱり単純に恥ずかしいからです。
人になんて恥ずかしくて言えません!
言っても理解してもらえないのも分かってますので、
言うだけ無駄だとも思います。
そして、20年以上隠してきた秘密を初めてカミングアウトした相手は夫でした。
といっても、夫に頼っているわけではなく、
もうこれ以上隠し通せないと思ったから
言わざるを得ない感じだったんですよね。
その後、夫からは病院へ行くように強くすすめられましたが、
まだ行ってません(笑)
今はもう強迫性障害について何も言われなくなりました。
忘れてるのかな?
もう治ったと思ってるのかな?
そんなに酷くないと思ってるのかな?
どちらにしても、強迫性障害についてはあまり人に話したくないし、
話しても理解してもらえないことはわかっているので、
できるだけ自分自身で解決できたらいいなと考えています。
夫に迷惑かけたくないし。
といっても、1人で改善していくのは辛い作業になりそうなので、
こうしてブログを更新しているわけです。
いつも読んでいただいて、ありがとうございます。
おかげさまで頑張って克服しようって思えます。
いや、頑張らなくてもいいんですよね?
ただ普通に生活するだけ。
余計なことは考えずに普通に生活する。
ただそれだけです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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