手洗い、確認、儀式・・・
ひとつひとつの行動は些細なものかもしれないけれど、
積もり積もるとストレスも大きくなります。
強迫性障害に悩んでいると
一日でも早く治したいと思うでしょう。
わたしも早く改善したいと思っていて
勇気を出してクリニックを受診しました。
主治医はお髭がステキなダンディ先生。
強迫性障害の治療期間はどれくらいなの?
ダンディ先生のお話によると
強迫性障害の治療は長くなることが多いそうです。
症状が改善するまで
半年から一年以上かかると思っておいてくださいねと言われました。
へぇ〜
そんなに長いの〜?
と思いましたが、
今まで20年以上もずっと強迫行為を
し続けてきたわけですから
まぁ、あと1年や2年伸びたからって
大した問題ではないようにも思います。
それでもやっぱり、
1日でも早く治りたいという気持ちもあります。
そのために勇気を出して病院へ行ったんですから。
あと、1年以上も強迫行為と
気が遠くなりそうですよ。
精神疾患の方のなかには
もっと重症の患者さんも大勢いらっしゃいます。
わたしなんかの症状は軽いもので
鼻で笑うくらいのものなのかもしれません。
でも・・・
ひとつひとつの症状は軽いかもしれないけれど、
洗浄、確認、呪文、繰り返し、儀式・・・
寝ている時以外はずっと
小さなストレスもたくさん溜まると
大きなストレスになります。
20年以上溜まりに溜まったストレスの大きさは計り知れません。
とにかく、この暗闇から抜け出したい。
そして、子供に同じ想いをさせたくない。
今のわたしの思考回路にあるのは
ただそのことだけです。
例えば、治療期間が365日だとしたら、
あわよくば、363日で・・・。
その為に今日のわたしができることは手洗いを我慢すること。
とにかく、我慢!我慢!我慢!
2月10日は結婚記念日なので、今日は ここまでにします♪(^_-)-☆
返信削除