毎日忙しすぎて、もう何がなんだか良く分からないまま時が過ぎていってます。
忙しいのか忙しくないのかも分からないんですけど、忙しくなかったとしてもカンちゃんと一緒だと何もできなくてイライラしてしまいます。
やるべき事が山のようにあるのにも関わらず、何もできないもどかしさは伝えようがありません。
忙しいといちいち細かい汚れを気にしていられなくなるというのは事実で、どこに何の汚れが付いているか把握できなくなっています(笑)
「考える暇を与えない」という言葉の意味がわかるような気がしています。
では、本日の課題に取りかかりたいと思います。
儀式行動の一部を変える「手の動き」
本日の課題は「手の動き」です。普段はそんなに意識せずにしている強迫行為の間、手はどんな動きをしているのかな?と改めて考える良い機会になりました。
参考文献
強迫性障害を自宅で治そう! [ エドナ・B.フォア ]
手の動き
儀式行動中、どんなふうに手を動かしていますか?どちらの手を使いますか?
例えば、右手で時計回りに円を描きながらテーブルを拭きますか?
いつもの手の動き
洗浄する時に蛇口をひねるのは、必ず右手を使います。汚い手で触って蛇口が汚れるのが嫌なのか、汚い蛇口を触ると手が汚れるのが嫌なのか、もうどっちがどっちか分からなくなってるんですけど、あまり堂々と蛇口のレバーに触れたくないので、右手の小指でそっとレバーを引き上げて水を出しています(笑)
手の動きで変えられそうなこと
手の動きを変えるのに良い方法はありますか?使う手を変えることはできますか?
いつも右手で時計回りに円を描きながら拭いているのなら、左手で逆回りに四角く拭くことはできますか?
または10秒ごとに使う手を変えられますか?
今後の手の動き
右手の小指ではなく、左手の小指で蛇口をひねってみたいと思います。厳密に言うと、ひねるのではなく、レバーを押し上げるのですが・・・。
もう少し頑張れそうだったら、左手の5本の指全部使ってレバーを引き上げようと思います。
実際に実践してみました
今までは右手の小指を酷使して蛇口をひねっていましたので、右手の小指はとても器用に動きます(笑)ちょうどいい水の量を瞬時に調節することができます(笑)
ですが、左手の小指はなかなか思うようには動きません。
水の量が多すぎたり、少なすぎたりで、洗いにくいので、好みの量になるまで何度も微調整する必要がありました。
これが結構な手間で、ちょうどいい水量になるまで手を洗えないという困った状況に陥ってしまったのです。
思いきって、左手の5本指で蛇口を掴んで調節してみたんですけど、やっぱり利き手ではないので難しいんです。
5本の指を使えばなんとかちょうどいい加減の量になったので、あとは通常通り洗うことができました。
水の量が多すぎると水しぶきが跳ね返って汚れるような気がするし、水の量が少なすぎるとしっかり洗い流せていないような気がします。
今までは無意識に行っていた水量の調節にも「こだわり」があったことに気付きました。
この無意識のこだわりに気付くことができただけでも、この課題に取り組んで良かったと感じています。
しかし、あれですね。
この書籍の3週間集中プログラムには、いつになったら辿り着けるんでしょうか?(笑)
まだまだ準備段階で、始まってもいないんですよね。
なんとなく、改善されてきたような気もしなくもないんですけど。
それは、産後が終わったせいなのか、忙しい日々がそうさせてくれているのか、それとも自己治療の成果なのか・・・。
全てが重なって改善されたように思えるのかもしれません。
まだまだ妊娠前の状態までは改善されていませんので、これからもゆっくりと自己治療を続けていきたいと思います。
気付けるってのはいいですね。
返信削除私も蛇口苦手なのでやってみようかな。
忙しいと軽くなる、のは私も同感です。
考えないですむんでしょうね(^^)v
キキョウでした。
>キキョウさん
削除コメントありがとうございます。
気付けただけでも実践して良かったと思っています。
自分でも気付かないうちにたくさんの「こだわり」が出来上がってるみたいです。
わたしは今、忙しいので克服のチャンスかもしれませんね!